第3回
一月ぶりの第三回でス。こんにちわ、こんばんわ。お疲れ様ですw
ふじおかに変わりまして、暫く皆様にお付き合いをいただきます
新人のMGと申します。よろしくお願いいたします。
顔がフィギュアの命なら体はフィギュアのイメージそのもの、サヤメの姿を皆様に視覚的に
お伝えする大事な工程です。
今回は原型師・植物少女園さんが「サヤメが一体どういう女の子なのか?」を真剣に追求したコラムとなっております。
もちろん※的な意味で。
ストイックな造形のコメントの合間に垣間見える植物少女園さんのこだわりもご注目ください。
では第3回、植物少女園さんの制作秘話をお楽しみどうぞ。
今回は体の作りを中心にお送りしたいと思います。
第1回でお見せした体のラインがどうも気に入らなかったので、
あーでもないこうでもないと言いながら削ったりしていたのですが
どうも上手く行かない……進まない、困ったなあと思っておりました。
そういう時は視点を変える何かが必要ですね。
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もいだ手足をくっつけて再構成しました。 大体こんな感じでいいかな、と、作業の詰めをしていきます。 |
他の角度から
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おっぱいは恐くてまだつけることが出来ません。 全くない洗濯板状態にはしないので、今のうちに記録を撮っておきます。 見納めです。 |
他の角度から
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次回は、髪と服をつけていきます。髪と服をつけるのが楽しみです。
あんな風な流れにしたいとか、イメージは見えているので一気に進めたいと思います。
以上、植物少女園さんでした。
少しずつですが、2次元の少女が3次元へと変わりつつあるこのフィギュア。
お客様の手元に届くまではもう暫くお時間をいただきますが、ノベル“クピタ▽クピトス”
共々、広がり行くこの世界を楽しんでいただけますよう、頑張ってまいりますねw
第4回もぜひ、お楽しみに!!