第26話「3Dプリンターで作ろう・後編」
◆ その3「3Dモデリング」
ポリゴンを一枚一枚貼って作っていては時間がかかるので
Blenderの機能を使って、簡単にモデリングしていきます。 |
Blenderの操作方法を説明しだしちゃうと長くなるから、
こんな機能があるとだけわかってくれればOKだよ。 |
まず平面にポリゴンで形を作ったら
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厚み付け(Solidify)モディファイアで
厚みを与えます。 |
モディファイアとは変形や生成を非破壊的に作用させる機能で、
この場合、厚みをつけた後でも、元の平面ポリゴンを編集すれば、 自動的に厚みをつけた方も変形します。 |
よくわかんないけど便利〜
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次にこの厚みをつけた本体を繰り抜くパーツを作ったら
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ブーリアン(Boolean)モディファイアの差分を使って
厚みをつけた本体を繰り抜きます。 |
うむ。ブーリアンとやらを使えば
穴を開けたりするのも簡単にできるんだな。 |
後から位置を変えたり大きさを変えるのも自由にできるからね。
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細かいパーツをつけたら本体パーツは完成です。
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さらに電池ボックス、トリガー、歯車のパーツと
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フタの部分作って完成です。
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早速3Dプリンターで出力してみましょう。
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ウチはもう全然ついていけんなあ。
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