第21話「オーブン陶芸で作ろう」
◆ その4「小皿を作る」
早速小皿を作ってみましょう。
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模様をつけるには後から絵の具などで着色する方法と
色の違う粘土を組み合わせて使う方法があるよ。 |
模様となる部分の粘土を乗っけて
さらにのし棒で延ばします。 虎縞模様をイメージしました。 |
お皿の形を作るために
ボウルなどの底の丸さを使います。 |
形を整えたら、高台の部分を取り付けて完成。
よく乾かしましょう。 |
もうひとつ、
今度は四角いお皿を作ってみようか。 粘土を薄く延ばしたら、正方形に切って |
ボウルの底で形作ります。
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高台をつけます。
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表面には模様として、虎の足跡をつけてみよう。
まず虎の手の形に判子を作ります。 |
うわっ すごい肉球ちっく。
これなにで出来てるんですか? |
これはオーブン樹脂粘土といって、
これもオーブンで焼くことによって固まる粘土なんだけど フィギュアの原型などに使われるものです。 別にエポキシパテや、木彫で作ってもよいよ。 |
お皿の表面が半乾きのうちに
足跡をポンポンとつけていきます。 |
そのままだとちょっと目立たなかったので
オーブン粘土用の化粧土で白く色をつけます。 |
かわいい!
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よく乾燥させたら焼成に入ろう。
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