梅干先生インタビュー

●質問1：ペンネームの由来は何ですか？

梅干を食いながら覚えやすい名前はないかなぁと、ぼーっと考えた結果「これでいっか！」と決まりました。 最近、名字欲しさに「南高 春告（なだか はるつぐ）」というPNを作って活動をしています。
ちなみに「梅」って「春告草」という別称があるそうですよっ。

●質問2：作家として活動するきっかけについて教えてください。

同人世界を知るきっかけは、浪人時代に友人に連れて行かれた同人ショップです。
そこで、「自費出版で漫画を作ることが出来るんだ！」と感動し、
受かった大学の漫研に入って、友人数人と合同サークルを作ったのが始まりです。
それから、個人サークルを作ってより面白いものを、より楽しいものを目指して今に至ります。

●質問3：影響を受けた作家はいますか？

現在進行形で数え切れないほどいます。
漫画も映画もアニメも小説も、いままで触れてきた作品すべてに影響されているかと。
ただ、影響されやすいタチなので、作品に触れるときはいいとこ取りをして、
アレンジし、自分のものに出来るよう心がけています。
初めて模写をしたのは和月伸宏先生の「るろうに剣心」と村枝賢一先生「俺たちのフィールド」だったと思います。

●質問4：描くのが好きな髪型、服装などはありますか？

ぼさぼさハネていたり、動きの出しやすい髪形が好きです。
服装は和風アレンジをした衣装や、制服、かっこいい・可愛いデザインのもの好きです。

●質問5：作業工程の中で重視しているところはどこですか？

強いていうなら
�@話の中で一番描きたいものは何で、それをどう演出するか
�A読みやすく、楽しめるネーム作り
�B自分が読者として、読んで良かったと思える作品に仕上がっているか
の3点です。
いまは、それに印象に残る線質と最近の絵柄かどうかが追加されていますね。
課題がいっぱいです…

●質問6：最初に参加したイベントは何ですか？

「ゼロの使い魔」のオンリーイベントが初めてのサークル参加です。
友人と作った成人向け合同が初の同人誌でした。
タバサのラブラブチュッチュものを描きました。在庫はありません。

●質問7：最近ハマッていることはありますか？

いま、線質と絵柄の改善、改良をしていて新しいスキルを身につけることですね。
あとは、洋画・洋ドラマを見たりでしょうか。
それとモバマスとラブライブと艦これも少々…。

●質問8：今までで最も感動した作品は何ですか？

数え切れないほどありますが、ここ4〜5年の漫画でいえば
「惑星のさみだれ」と「Latin 高畠エナガ短編集」が一番のめりこんで何度も読み返した作品です。
定期的に読みたくなる大好きな作品です。

●質問9：気分転換にしていることはありますか？

音楽を聴いたり、散歩したり、喫茶店巡り等をしています。
大きな気分転換のときは遊びに行ったり、飲みに行ったりとかします。
お酒大好きです。

●質問10：製作中にかけている音楽などはありますか？

基本、高校時代に良く聴いた曲や、ノリの良い洋楽が多いです。
描いているシーンやキャラの心情によっては、それにあった曲を選んでかけて
感情移入しやすくしたりして楽しんでいます。