Powerless Sounds

プロフィール

【サークル名】
:Powerless Sounds
【メンバー】
:無力P / Powerless

メンバーのご紹介

【お名前】
:無力P / Powerless
【性別】
:男
【好物】
:焼肉/ラーメン/寿司
【製作担当】
:作詞/作曲/編曲/ミックス/マスタリング/ギター/打ち込み
【制作環境】
:Windows7/YAMAHA MSP5/MOTU AudioExpress/AKG K701/Cubase6/多くのソフトシンセ 現在Macに移行中です。
10の質問
【Powerless Sounds】を大分解!?気になるあ〜んなこと、こ〜んなことを聞いてみました!

●質問1:サークル名(もしくは活動名)の由来は何ですか?

「無力P」というHNはニコニコ動画に初投稿したボーカロイド楽曲の曲名からです。リスナーの方がつけてくれたものを拝借しました。
ボーカロイドPとして以外で楽曲を作るときは「Powerless」という名義を使っていますが、その由来もここからです。

●質問2:最初に楽曲を製作したきっかけはなんですか?

高校生のときゲーム音楽にハマったことがきっかけだと思います。DTMの存在を知って自分でもこういうものを作ってみたいと思い、フリーのMIDIシーケンサーで曲を作っていました。
DTMの存在を知ったのが大学受験勉強真っ只中だったので、本格的にDAWを買って制作を始めたのは大学に入ってからです。
「Your Pianist」という自分の1stアルバムに収録したインスト楽曲「Desire for the Sky」の原型は受験勉強中にフリーのMIDIシーケンサーで作ったもので、公開した楽曲の中では最も古いものだと思います。

●質問3:メロディ(またはフレーズ)をよく思いつくのはどんな時ですか?

PCの前に座ってDAWと向き合っているときが多いような気がします。
自分の場合は「曲を作ろう」っていう気持ちにならないと出てこない気がします。

●質問4:ズバリ!製作工程を教えてください!

イントロからドラムやシンセなど全部打ち込んで順々に作っていく、またはピアノ音源を立ち上げてアタマからメロとコードを作っていき、ワンコーラス程度作ったら肉付けしていくという方法のどちらかが多いです。
他にもドラムを先行して作ったりと、曲作りに詰まったら制作方法を変えてみたりしています。 作詞を先にすることはまずないです。

●質問5:製作工程の中で重要視しているところはどこですか?

アレンジ面は個人的に結構凝っていると思います。バンドサウンドメインの楽曲であってもフィルインでブレイクビーツを混ぜたり、ドラムをグリッチさせたり、ギターも録音した波形を切り刻んで再構成したり、フックになりそうなアレンジを散りばめています。
他にもバンド・テクノメインの楽曲に突然オーケストラパートを挿入したりDTMならではの聞き手を引き込むアレンジを心がけています。

●質問6:気分転換に行っていることはありますか?

ゲームやったり、漫画読んだり、アニメ見たり、ネット見たり、音楽聴いたり、好きなことやって過ごしてます。 

●質問7:普段愛聴している音楽ジャンル(ロック、J−POPなど)、バンド、アーティストは何ですか?

梶浦由記さん、桜庭統さん、管野よう子さん、School Food Punishment、Woe,is me、Two Steps from Hellなど。
色々聴きますが、好きでよく聴くのはサントラ、洋楽のラウド・メタル系が多いです。最近はiPodの半分をサントラが占めてたりします。

●質問8:「これは萌える!」という曲を教えてください。

Emerald Sword / Rhapsody of Fire
Beyond the Fire / Dark Moor
Nova Era / Angra

●質問9:これから挑戦したいことはありますか?

今まではボーカロイド楽曲を多く作ってきましたが、
これからはボカロを使わない歌モノやインスト楽曲などもっと積極的に作ってみたいと思っています。
もちろんボーカロイド楽曲の制作も続けていきたいと思っています

●質問10:今後の活動予定

昨年末に自分のやりたいことをめいいっぱい詰め込んだアルバムを作ったので、現在はまったくの未定です。

イチオシ作品レビュー
とらのあな厳選の名曲をご紹介!熱のこもったレビューも是非ご一読ください

Eschatology

【発行日】
:2012/12/15
【内容】
:音楽CD
【ジャンル】
:オリジナル/VOCALOID
【アイテムID】
:30092763
【価格】
:1,470円(税込)
【メンバー】
:無力P

収録曲

01:Eschatology
07:Existence
02:Mephisto
08:Epimetheus
03:GravitoN
09:Hour of Execution
04:Forest Mystique
10:Catastrophe
05:hypnoSpirA
11:Another EdeN
06:Iris
 
◆11曲の楽曲達が織り成す物語
今回ご紹介する"無力P"の4th Album『Eschatology』ですが、
視聴の段階でかなりの衝撃を受けました。
個人的に"無力P"と言えば「VOCALOID」のイメージが強かったため「VOCALOID」メインの楽曲が繰り広げられるのかと思いきや
荘厳かつメロディアスな楽曲達は耳に入るだけで自ずと「世界感が頭に浮かんでくる」ような、何か引き寄せられる魅力を感じざるを得ませんでした。

トラック自体は11曲あるのですが、時にはインスト、時には「VOCALOID」達が曲を謳いあげ、全体を通して1つの物語になっているような展開です。
単独でみると特にTrack7「Existence」がダブステップの様な楽曲で、時には静かに、時には激しく身体の内側から感じる燃え上がりを感じました。

細かい話になりますが、今回レビューしました『Eschatology』はジャンルを「VOCALOID」ではなく「オリジナル」としております。
これはいつもの"無力P"の楽曲では無く、別のコンセプトを抱き「VOCALOID」とはまた違った特別な想いが込められてると感じます。

勿論普段「VOCALOID」を聴いている人たちにも手に取ってほしいのですが、
そういう意味では「VOCALOID」を聴かない人たちにも手に取りやすいアルバムになっていると思います。是非ともお手に取って頂ければ幸いです。

【HSM】

【Eschatology】のデモPVはこちら!

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