Eclipseed

プロフィール

【サークル名】
:Eclipseed(エクリプシード)
【メンバー】
:えむらまお(シナリオ、歌詞担当)、星魚有香(歌担当)、【S】(作曲担当)

メンバーのご紹介

【お名前】
:えむらまお
【性別】
:女
【出身】
:埼玉県
【好物】
:レバー
【製作担当】
:シナリオ、作詞
【制作環境】
:PC

【お名前】
:星魚有香
【性別】
:女
【出身】
:北海道
【好物】
:生クリーム
【製作担当】
:ボーカル
【制作環境】
:歌声

【お名前】
:【S】(えす)
【性別】
:男
【出身】
:東京都、高円寺近辺
【好物】
:俺の塩
【製作担当】
:作曲
【制作環境】
:以前はMacのデジタル・パフォーマーでしたが、現在はWinのCubaseとReasonがメインです。 (いまだにWinXPですが。)電話Boxぐらいのヴォーカル・ブースがありまして、歌はそこで録ります。無停電電源装置は2台付けてます。
10の質問
【Eclipseed】を大分解!?気になるあ〜んなこと、こ〜んなことを聞いてみました!
今回は【S】(えす) さんに回答していただきました

●質問1:サークル名(もしくは活動名)の由来は何ですか?

以前AYUTRICAというサークルで活動しており、自分以外のメンバーの名前を取り合って付けたのですが、
予期していなかったメンバー・チェンジもあって後々不都合さを感じていたので、新しいサークルはメンバーの名前を取って付けるのはやめようと心に誓いました。
昔から好きなYngwie Malmsteenの「Eclipse」というアルバムがありまして、「○○ Eclipse」とかいうバンドの名前は昔からよく聞くので、何かをくっつけて造語みたいなものにしたいなぁと。
その時ちょうど目の前にあったユニコーン・ガ○ダムのフィギュアがあって、「ガ○ダムSEED」かぁと思いまして。それで「Eclipseed」(暗黒の種)がいろんな候補の中でメンバーもピンと来たと。

●質問2:最初に楽曲を製作したきっかけはなんですか?

小学生の頃にプロレスが流行っていまして、自分のテーマ曲(テッテレー調)を作ってよく放課後の教室で女子を強引に帰らせて試合をしていました。
そして先生に見つかって整列させられてぶん殴られるという毎日を繰り返していました。
嫌がる友達に無理やりテーマ曲も付けていました。
その友達が国語の朗読の時間に先生に当てられると、みんなで彼のテーマ曲を大合唱して、また先生に殴られる。
今となっては笑い話しですが、とんでもないガキでしたね。
とりあえず、その頃からメロディーは大切にしていたと思います。
その後中学時代にバンドを始めて、ドラムのポジションに就きました。
ひたすらいろんなジャンルのバンドをやって、ドラムのお仕事も始めたのですが、
いろんなレコーディングを経験するにつれ、いつしか作家さんの立場の方が楽しいのではないか?と感じてしまい、
今も手探りですが全部自分で曲を作ってみることにしました。
その曲を歌ってもらうシンガーの方をずっと探し続けていて、やっと星魚さんに辿りついたと。

●質問3:メロディ(またはフレーズ)をよく思いつくのはどんな時ですか?

作ろうとしていない時に限っていいメロが浮かぶというか、大抵の場合、外出している時です。
とりあえずボイス・レコーダーに録音して(テッテレー調)帰宅したらMIDIで打ち込んで、1日寝かせます。
次の日また聞いてみてそれでもいい感じだったら採用してアレンジに入ります。

●質問4:ズバリ!製作工程を教えてください!

自分で作詞もする場合は曲のタイトルを仮でもいいので先に決めて、メロ作りに入ります。
その際には必ず曲のドラムのグルーヴとフィルを平行して作ります。
イントロの構成が浮かばない場合もあるので、そういう場合はとりあえず歌入り部から始めます。
自分の場合はサビのメロを最初に閃いてもあまり手をつけずに必ずAメロから順に作ります。
歌のどこかで転調するかのポイントはメロの道すがらハンドルを切るイメージです。
メロを作る作業と同時にするリズム作りでも、どこでシンコペーションするかは結構後のアレンジでも重要になってきます。
メロとリズムをワン・コーラス作ったら、まお先生に作詞をしてもらいます。
詞が上がってきたら、まずキーとなる言葉を必ず作りこみます。あとはシンガーの癖を想像して言葉の修正にかかります。
ワン・コーラスきっちり完成させるまで絶対先に進みません。

●質問5:製作工程の中で重要視しているところはどこですか?

メロとリズムの距離間です。ガッチリくっ付き過ぎてるのもそれでよいのですが、実際に演奏する時は人がやるので、
あまりタイトにし過ぎないようにしています。あと、歌録りの時にできるだけシンガーさんの持っている表現力を引き出す。
というところでしょうか。歌の加工はできるだけ最小限にしたいと思っています。

●質問6:気分転換に行っていることはありますか?

映画や海外ドラマ、洋楽、お芝居をひたすら観たり聴いたりして。自分の感覚を刺激させるようにしています。
あと家の近くに荒川があるのでランニングがてら景色のいい河川敷で曲を聴いたりします。
元々ドラマーでもあるので、近くのスタジオに行って好きなグルーヴとかフィルとかをひたすら叩いたりもします。

●質問7:普段愛聴している音楽ジャンル(ロック、J−POPなど)、バンド、アーティストは何ですか?

ラジオで毎週オリコンのシングルチャートやアルバムチャート、テレビで洋楽アーティストのTop20のPVは必ずチェックするようにしています。
個人的にはNine Inch Nailsマニアなので、関連した音源とか出ると聴かずにはいられないです。
洋楽アーティストのPVは監督別にDVD化されているものとか結構好きです。曲作りにも参考になります。

●質問8:「これは萌える!」という曲を教えてください。

NICKELBACKの「Burn It To The Ground」という曲はいかにもスタジアム向きの曲で、熱くて大好きです。  もう一回ライブで聴きたいです。

●質問9:これから挑戦したいことはありますか?

今まで一人で寂しく制作していたので、これからはいろんな方々とあーでもないこーでもないと一緒に制作してみたいと思っています。
あと、ミュージカルの曲も作ってみたいです。

●質問10:今後の活動予定

Eclipseedとしては9月に渋谷のO-Eastで行われる「ミュージックDNAトーキョー2013」に出演が決まっています。
それまでにアルバムが出ると思います。というか今作っている最中ですので頑張って仕上げたいなと。
それと星魚さんとやっている別名義の「Hearty Smile Factory」で今年こそ新譜を出したいです。
今年もよろしくお願いします。

イチオシ作品レビュー
とらのあな厳選の名曲をご紹介!熱のこもったレビューも是非ご一読ください

凍てついた紅蓮の炎に裁きを

【発行日】
:2012/12/31
【内容】
:音楽CD
【ジャンル】
:オリジナル
【アイテムID】
:30091891
【価格】
:600円(税込)
【メンバー】
:星魚有香、えむらまお、【S】

収録曲

1.凍てついた紅蓮の炎に裁きを
 
2.碑のEternal Chain
 
3.La Vie Boheme
 
◆聞けば聞く程味が出る、読めば読むほど物語の中に吸い込まれていく…
AYUTRICA活動休止に悲鳴を上げた直後、新サークル“Eclipseed”の誕生に期待が膨らんだのが今から半年ほど前の夏のことです。
新サークルの誕生に期待し、1stシングルを手に取った2012年の夏。
再び、突き抜けた迫力と壮大な物語が始まりました。
そして待ちに待った2ndシングル『凍てついた紅蓮の炎に裁きを』。
1曲目、CDのタイトルにもなっている『凍てついた紅蓮の炎に裁きを』はイントロから物語の開幕を匂わせています。
力強いボーカルと共に激しくなっていくメロディは一気に心を掴まれます!
ジャケットにも登場する、2人の人物を描いた曲調はどちらに想いを傾けて聴いても楽しむことが出来ます。
2曲目『碑のEternal Chain』は1曲目に劣らず疾走感ある激しい曲となっています。
イントロの激しいメロディーから、止まること無く始まるボーカル。そして間奏部分の響く歌声の艶やかなこと…!
全体の高いボーカル声もさることながら間奏を終えた後の低く重みのある歌声もたまりません!
3曲目は1,2曲とは全く異なったバラード曲となっています。走り続けた果ての答えが、3曲目に詰められています。
受け取り方は聞き手次第。ですが、3曲全て魅力的であることは誰が聴いても間違いありません。
聴けば聴く程味が出る、読めば読むほど物語の中に吸い込まれていく“Eclipseed”の世界を是非体感してください!

【シンデレラガール】

【凍てついた紅蓮の炎に裁きを】のデモPVはこちら!

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