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サークル名 | |
作家 | 大松カオル |
ジャンル/ サブジャンル |
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カップリング | |
メインキャラ | ヴィクトル・ニキフォロフ 勝生勇利 |
発行日 | 2017/12/30 |
種別/サイズ | 同人誌 - 小説/ A5 100p |
初出イベント | 2017/12/30 コミックマーケット93(2日目) |
コメント
ヴィクトルが考えた勇利の今シーズンのテーマは「白鳥の湖」。ショートプログラムでオデット姫を、フリープログラムでオディールを演じることになった勇利だったが、ヴィクトルが湖のほとりで会った勇利はいつもとは違う妖艶さを纏っていて・・・・。
商品紹介
――今シーズンの勇利のプログラムのために、ヴィクトルが提案したテーマは「白鳥の湖」だった。
ショートプログラムでは、無垢で清らかな白鳥――“オデット姫”を。
フリープログラムでは、妖艶で魅惑的な黒鳥――“オディール”を。
白と黒、相反するふたつの勇利を演出させるつもりだった。
そして、ヴィクトルは勇利に「白鳥の湖」のイメージを伝えるため、
サンクトペテルブルクを離れ、イタリアのコモ湖畔にある別荘に連れてきたのだが。
いざ、振り付けを考えようとも――イメージが湧かないのだ。
ヴィクトルの中で、勇利とオディールがうまく結びつかないのだ。
エロスを超えるような魅惑的な妖艶さ。
大胆なまでに淫靡に、そして抗いがたいほど蠱惑的に。
…けれど、決して下品にはならないような妖艶さが。
そんな中、とある夜。
ヴィクトルが湖のほとりで会った勇利はいつもとは違う妖艶さを纏っていて…。
サークル【KI道楽堂(支部)】が贈る“コミックマーケット93”新刊・ヴィク勇小説『ブラックスワン』。
勇利への恋情を抱きつつ、コーチとして過ごす中で起きた湖での出来事。
その湖での勇利の姿は、ヴィクトルの求めていた妖艶さ、
――悪魔ロットバルトの娘、オディールのようで…。
しっとりとした雰囲気から始まる、エロスとラブが詰まった大松カオル先生の最新作!
ハッピーエンドのラストまでひとときも目が離せない1冊、是非お手元でじっくりとお楽しみ下さい!