バジリスクの瞳

Name: バジリスクの瞳
Brand: うずら宮
SKU: 040030536796
Price: 1642 JPY
Availability: SoldOut

サークル名：

うずら宮

作家：

トバリヤヨイ

1,642円（税込）

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作家	トバリヤヨイ
ジャンル/ サブジャンル	おそ松さん入荷アラートを設定
カップリング	松野一松×松野カラ松入荷アラートを設定
メインキャラ	松野一松松野カラ松
発行日	2017/05/04
種別/サイズ	同人誌 - 漫画/ Ｂ５ 88p
初出イベント	2017/05/04　家宝は超寝て松2017

カラ松に告白後、一部記憶を失う一松の話。カラ松視点。

商品紹介

去年の春、花見の時に一松が言った。
「お前の瞳が嫌いなんだ」
風に舞い散る花びらを見つめているようにも、ぼんやりと何も見つめていないようにも見えた。
その日、一松はひどく酔っていた。帰り道は酔い潰れた一松をカラ松が背負っていたけれど、
カラ松も大分酔っ払っていたので、気付けばふたりはホテルの一室にいて、そして、肌を重ねていた。

それから一年、一松とカラ松は人に言えない関係を続けている。しかしそこに特別な感情はない。…――はずだった。

サークル【うずら宮】がお贈りする“家宝は超寝て松2017”新刊
一松×カラ松本『バジリスクの瞳』がとらのあなにお目見え。

「好き」。カラ松を抱きながら零れだした一松の言葉は、カラ松の耳にもしっかり届いてしまった。
「今の間違いだから…ッ」と始めは否定していた一松も、ついに自分の気持ちを素直に口にする。
「好き」と、「ずっと、ずっと前から」と、「カラ松はどう思ってる？」と。けれどカラ松は何も言えなかった。

なぜならそんな風に考えたことがなかったから。だから戸惑って、言葉に詰まってしまった。
戸惑うカラ松に一松がじり…と後退すると、偶然落ちていた缶を踏んで盛大に転んでしまう。

そしてゴロゴロと坂を転げ落ちて行った一松は、記憶を一部失っていた。それは一年間のカラ松との記憶と、それから――。
本作はカラ松視点で描かれる切ない物語。記憶を失ったと言っても一部だけの一松の様子はなんらおかしなところはない。
むしろおかしくなってしまったのは、一松の告白が頭から離れないカラ松、ひとりだけ。
美しく、丁寧に、繊細に、揺れる感情を描いたトバリヤヨイ先生の一カラ新作をどうぞお手元にてご堪能あれっ！